腰痛になるのは【腹筋】が弱いから?和歌山市の整体師が解説


◆腹筋を鍛えれば腰痛は治る?

●腰が痛くて病院でみてもらったら、腹筋を鍛えなさいと言われた・・・

よくTVや雑誌で「腰痛は腹筋が弱いから!」と見かけますよね。

 

その対策はこれだー!みたいな番組、よくやってるじゃないですか。

 

確かに腹筋が足りないと、腰痛になりやすいのは事実です。

 

実際に、寝て起きるときや何か物を持ち上げるときに腰にばっかり負担がかかってしまう。

 

お腹の中の内臓も支えがないので、正しい位置に収まらず姿勢が悪くなりやすくなってしまう。

 

そういった状態が長く続いてしまうと、腰も痛くなってしまいます。

●じゃあ、腰痛を治したいから腹筋鍛える!腹筋頑張る!

腹筋があれば腰痛になりにくい。

 

腹筋を鍛えるのは非常にいい事です。

 

でも、よく考えてみてください。

 

普段から体を鍛えているスポーツ選手(野球でもサッカーでもゴルフでもなんでもいいです)は腹筋も十分にあるはずです。

 

でも、スポーツニュースとかで「◯◯選手、腰痛のため欠場」とかよくききますよね。

 

腹筋はあるはずなのに怪我をしてしまうのはどうしてでしょうか?

 

腹筋は、付いてればいいというわけではありません。

 

腹筋があれば腰痛になりにくい。

 

腹筋を鍛えるのは非常にいい事です。

 

でも、よく考えてみてください。

 

普段から体を鍛えているスポーツ選手(野球でもサッカーでもゴルフでもなんでもいいです)は腹筋も十分にあるはずです。

 

でも、スポーツニュースとかで「◯◯選手、腰痛のため欠場」とかよくききますよね。

 

腹筋はあるはずなのに怪我をしてしまうのはどうしてでしょうか?

 

腹筋は、付いてればいいというわけではありません。

 

腰痛予防にはどこをどう鍛えるかが重要になります。

◆腰痛を予防するには、どの腹筋を鍛えればいいのか?

●腹筋したら余計に腰が痛くなった

そもそも、なぜ「腰痛は腹筋を鍛えると良い」と言われるようになったのか?

 

腰痛の多くはレントゲンやMRIで異常がないと、腰の筋肉を使いすぎることで起こると考えられてきました。

 

そのため腰の筋肉の負担を軽減するために、腹筋も使うようにすれば良いと安易な知識が広まりました。

 

それもあながち間違いではないのですが、実際に腹筋を鍛えた人たちの腰痛は良くならず、かえって悪化する人もいるくらいでした。

 

もちろん腰痛が治る人たちもいました。

 

腹筋で腰痛が治る、治らない、その差はなんだと思いますか?

●腰痛になりやすい人は筋肉のバランスが悪い

「腹筋」と言われて、あなたは何を思い浮かべますか?

 

見事6つに割れたお腹の筋肉でしょうか?

 

仰向けに寝て膝を立てて上体を起こしたり、脚を上げる運動でしょうか?

 

それともお尻や下腹に力を入れてトレーニングすることでしょうか?

 

 

腰痛予防に重要な筋肉はいくつかあり「腹筋」という筋肉はそのひとつにすぎません。

 

普通はいくつかの筋肉がバランスを取り合って腰を支えて安定した力を発揮しています。

 

そこに何かが原因で筋肉のバランスが崩れてしまうと、腰を支える力がいくつかある筋肉のどこかに集中してしまい、体重や負荷に耐えれなくなっている状態になります。

 

その状態ががいわゆる腰痛なんです。

 

 

なので、どの筋肉が原因で腰痛になっているかによって、いわゆる腹筋で治るか治らないかが決まります。

 

むやみやたらと自己判断で腹筋するのはやめてくださいね。

◆自分の腰痛に合った腹筋は?

●自分の筋肉バランスを知って腹筋しよう!

これ知りたいですよね?

 

これから紹介する方法はすごく簡単なので、ぜひやってみてください。

 

 

それでは鍛えるべき筋肉の判別方法をご紹介します。

 

それは姿勢を見ればわかります。というのも姿勢が崩れている原因に筋肉バランスの悪さがあるので、姿勢を見れば鍛えるべき筋肉を予測することが可能なんです。

 

やり方は、まず壁に背中を向けて立ってみてください。

 

そのとき壁に、かかと・ふくらはぎ・お尻・肩・頭がついていると思います。

 

どうですか???

 

 

このときの姿勢で大きく2つに分かれます。

 

もし、壁と腰との隙間が手のひら1枚分の厚みより開いている、頭が前に出て壁につきにくい、お尻が壁に当たりすぎている。

 

そんな人は骨盤が前に傾いて腰が反り過ぎている姿勢です。

 

これに当てはまる人は腰痛の他にも、前のめりの姿勢で上半身太りしやすく、内股になりやすい傾向にあります。

 

 

反対に、壁と腰との隙間が手のひら1枚分の厚みもない、もしくはお尻が浮いてくる。

 

そんな人は骨盤が後に傾いて腰の反りがなくなっていたり後ろのもたれかかる姿勢です。

 

これに当てはまる人は下腹が出たり下半身太りしやすく、外股になりやすい傾向にあります。

●骨盤が前に傾いて腰が反りすぎている人の腰痛は、お腹に力を入れる腹筋

骨盤が前に傾き腰が反り過ぎている姿勢の原因は、背骨の腰の部分の後ろや前にある筋肉が強く働き過ぎているためです。

 

そこが働き過ぎないためにバランスをとる筋肉は、お腹やお尻の筋肉などです。

 

 

その気になるトレーニング方法は以下を参考にしてみてください。

1.腰痛【腹筋】トレーニング

腹筋はお腹の筋肉で縦・斜め・横と三層構造になっていてそれぞれ刺激の仕方が違います。

 

ポイントは上半身を起こし過ぎないことで、お腹だけに力が入っていること。

 

縦・斜め・横それぞれ10秒キープするのを10回目安におこなってみましょう。

2.腰痛【大臀筋】トレーニング

大臀筋はお尻の筋肉で体の中でも比較的大きく強い筋肉のひとつです。

 

ポイントは意識してお尻だけに力を入れキープさせることで効率よく大臀筋を刺激出来ます。

3.腰痛【ハムストリングス】トレーニング

ハムストリングスは太もも後ろ側の筋肉です。

 

痙攣を起こしやすく、下手すれば肉離れにもなる筋肉なので無理なくおこないましょう。

番外編として胸と首の筋肉を使えるとさらに腰痛予防に効果を発揮します。

4.腰痛【胸筋・頚部屈筋】トレーニング

●骨盤が後に傾いて腰の反りがなくなっている人の腰痛は、上体を起こす腹筋

骨盤が後に傾いて腰の反りがなくなっていたり後ろのもたれかかる姿勢の原因は、お腹の表面やお尻から太もも後面にある筋肉が強く働き過ぎているためです。

 

そこが働き過ぎないためにバランスをとる筋肉は、背骨を前や後ろから支える筋肉、太もも前面の筋肉などです。

 

 

その気になるトレーニング方法は以下を参考にしてみてください。

1.腰痛【腸腰筋】トレーニング

腸腰筋は背骨・骨盤と股関節の内側をつなぐ長い筋肉です。

 

腸腰筋だけをトレーニングするのはシビアな角度や力の入れ具合が要求され難易度が高いので、ポイントとしては腰を反らさないように動かすことを意識しましょう。

2.腰痛【大腿直筋】トレーニング

大腿直筋は太もも前面にある筋肉です。

 

ポイントは体が硬いとトレーニングの効率が悪いので股関節や膝関節のストレッチをしてからおこないましょう。

3.腰痛【脊柱起立筋】トレーニング

脊柱起立筋は首・背中・腰の背骨の両脇にあるたくさんの筋群でいわゆる背筋のことです。

 

ポイントは他の部分に力が入るとトレーニングの効率が悪くなるので、大きく動かさず力が入ったところでキープさせるくらいでおこないましょう。

番外編として肩甲骨と首の筋肉をしっかり使えるようになると、より腰痛予防に効果を発揮します。

4.腰痛【菱形筋・頚部屈筋】トレーニング

◆腰痛のための腹筋まとめ

腰痛の原因は様々で「腹筋」という方法はそのひとつに過ぎないのです。

 

腰痛に限らず言えることですが、大事なことは

 

問題の原因を見極める。

↓ 

その原因にアプローチする。

 

このことを忘れないでください。